ずらりと垂木が並んだ姿は平屋ならではの圧巻でした。上棟は図面や模型で検討してきた建築を初めて原寸で確認する一日です。施主ご家族、設計事務所、大工さん、現場に関わる者全ての脈が上がります!
切り妻中央のエントランスホールから見る景色の抜け具合も良く、また敷地に向かう道すがら見えた立ち姿にも晴々としたものを感じました。
何もなかった風景の中に自分の手掛けた新しい風景を見つけた時、緊張と責任からいつも高揚(冷や汗?)を覚えます。
現場監督は森山建築工業の池富さん。細かい配慮をしていただける方で助かります。棟梁の古瀬大工さんも若くて頼もしい感じの方でした。
朝一番に清めを行い15分で柱建てが完了、お昼には垂木が掛かり、夕方には屋根野地までが完了。
上棟式の後の餅撒きにはご近所の方々と、子供達で盛り上がりました。
これから稗原で始まる新しい生活。
子供達にとっても、ご両親にとっても今が大切な時と感じました。
おめでとうございます!!