堀部さんの「建築の鼓動」が米子建築塾でも開催されました。ガラリ―間の緊張感は無く、映画の後のやり取りや懇親会ではゆったりと楽しいやり取りが出来ました。寺のような建築、厚み、脱力しながら続ける、昔からあったような姿、名作のトレース・・・いろいろなフレーズが飛び交いました。
自分も名作のトレースは発見時に行いますが、まさか堀部さんまでそんなことをしてたとは?素直な言動の数々に、建築に純粋に向き合っている様子がひしひしと伝わってきました。
実作は竹林寺納骨堂しか見ていませんが、エントランスの押さえから暗い廊下へと繋がり、明るい水盤での反転。エントランスの角材屋根や水盤仕切り壁からの重ね肘木などの構成もぐっときます。こうゆう建築に触れると胸がいっぱいになり、自分も建築家で良かった!がんばろうという気になります!
山に+ そして鼻毛 ・・・?
このサインのナゾが分かりますか???
内藤さんもそうですが、建築家のサインは微笑ましいですね・・・
堀部さん、楽しい時間をありがとうございました!
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