蚤の市で、3000円で購入したちゃぶ台も復活です!
脚の開閉装置が壊れた破損品でしたが、無事復元に成功。
修理費は購入費用の10倍掛かってしまいました(笑)が、使い勝手の良い気持ち良さは格別です!
高橋君によると天板はサワグルミとの事。ケヤキのような見事な杢目で、材の柔らかさが特徴です。
高木落葉樹で家具向きの用材ではないサワグルミが、昭和初期に切り倒され、折角だからと何枚かのちゃぶ台が造られた様子などを妄想するのも楽しいものです・・・
今回開閉軸の力を受ける枠材は堅い欅で造り替えましたが、当初部材は強度不足から開閉が破損したのは想像に難くありません。
畳んでみると小さなスケールが日本のお座敷文化だなぁとつくづく・・・!
パサパサだった天板もオイルでしっとりしました。
これからどんな表情になっていくのか、楽しみです!