斐川町で平屋住宅が竣工しました。
COVID19の影響で家電機器の納期が危ぶまれる一面もありましたが、国内在庫品の検索など、施主の理解と現場監督の努力で無事に竣工。
南に広い空と田んぼが広がり、遠く山並みまでが見通せる恵まれたロケーションがあり、
深く軒を伸ばした平屋の住まいが求められました。
全ての居室が南向きとなり、大きな開口部のLDKを中心に回遊性のある家事動線としています。
今回特徴的だったのは最新の高機能機器を揃えていること。
アレクサを始め最新技術を搭載し、維持管理や将来的なメンテナンスにも細かく対応しています。
毎年のように更新される設備機器は、
未来の旧式に高額な開発コストを強いられるようでこれまで興味無かったのですが、
最新設備機器での生活は最高品質の自転車で走るのと同じ快適性なのかと気づきました。
性能や品質にこだわりながらも木製建具や自然素材など、
環境や五感にも心地良く、
光と風を心地よく取り入れるデジタルとアナログの混在する自然派住宅となりました。
ハンモックはstay homeの最強アイテムだったのでは・・・?