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一泊二日であなぶきアリーナ、北浜アリー、やしまーる、ジョージ中島記念館、時の納屋、イサムノグチ庭園美術館、栗林公園を巡った。
![]() 「やしまーる」とこれに隣接した「れいがん茶屋」は新たな場所の発見に成功していた。 やしまーるは建築関係者には十分な手ごたえがあるが、レトロカフェとの対比が効いていて、二つ合わせて瀬戸内海の絶景を活かした場所が成立している。 茶屋の営業時間は過ぎていたが親切な店主さんに茶屋を見せて頂き、瀬戸内の真っ赤に染まった夕焼け写真をスマホで見せて頂いた。 感謝☆ ![]() ![]() れいがん茶屋の柱脚に鈑金がまかれていて柱脚の始末が分からなかったが、図面で見ると既設柱を残して「やしまーる」の残土で地盤面を盛り上げてコンクリートでマウンドを造ったとある。心配なディテールは他にも多々あったが第一段階という事なのかもしれない・・・?
![]() 北浜アリーはひとつの設計事務所が年月をかけて、場所を造り続けている様子が素晴らしかった。 即興的なディテールとハンドメイドが印象的。
![]() ジョージ中島記念館ではたくさんの実作に触れた。思っていたよりスポークは細く、部材端部は滑らかな曲線で、とっさに実測した。
![]() 朝の瀬戸内。 瀬戸内には凪という言葉が無いという。癒しという言葉がない沖縄に似て。 #
by tkhmn48438
| 2026-05-19 09:43
| 江角アトリエ日記
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擦り切れた床脇の和紙を貼り替えた。 自分でやるか迷ったが、吉田建具さんに依頼した。 結果大正解で、職人夫婦の晩年の手仕事にいたく感動した。
〇四分一を丁寧に外し、擦り切れていた和紙と下張り紙に使われていた新聞紙を剥ぎ取る。(昭和61年の新聞!)
〇杉板下地の目地に和紙の捨て貼り。半日糊を乾燥させて下張り紙の袋貼り。柱の沈下に伴って壁が平行四辺形に歪んでいたので、化粧和紙の型取り。化粧和紙は四国わがみ四万十NO.5(生成りの雁皮和紙)。
〇仕上げ和紙は2,3センチの余幅で張った後に切り落とすため、外周に切り落とし用の養生テープを幅広に貼る。和紙外周に濃い糊、内側に薄めた糊を付けて和紙貼り。
〇隅を抑えながら紙全体を伸ばして皴を取る。
〇耳を切り落として、四分一を取り付けて完成。
半紙一枚の張替だったが、ご夫婦でまる二日。阿吽の呼吸で淡々とした作業には、歩まれた歳月を感じた。
吉田さんには20年前にお寺の貼り付け紙を施工して頂いたが、「もう脚立には上がれない」と。
これから和紙壁を見る度に吉田さんを思い出しそうで、切なくもありがたい・・・。
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by tkhmn48438
| 2026-05-11 09:26
| 江角アトリエ日記
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駅通りに取り残されていた蔵を2024年に実測調査し、再利用に向けて保管して頂いている。雨漏りによる梁仕口の不朽や蟻害柱などもあったが、概ね屋台骨はしっかりとしていた。
![]() ![]() 蔵はこれからレストランとして時代を引き継ぐ。
新旧の木材と工法の違いを際立たせて空間の中で対峙させる。 太い蔵の構造材を引立てる小径木の架構はコンピューター解析という新しい時代の表現となる。6センチ角の束を貫と挟み梁で支持する橋脚を吹き抜けに渡す。 また水盤からの反射光やせせらぎの音など五感で感じる心地良い空間となるように計画している。 ハンドメイドの鍛造と家具、漆喰扉の意匠的復元、庭の石組など職人技術も盛りだくさんで忙しくも楽しい現場になりそうな!
![]() 図面は仕上がり、あとはホルムズ海峡の平和を祈るばかり・・・
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by tkhmn48438
| 2026-05-09 14:36
| 江角アトリエ日記
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5日生まれの俊則君と6日生まれの凪君と7日生まれの千鳥さんの生誕祭。 海苔巻きとサンドイッチを桜吹雪の下で頂きました。
歳を重ねる毎に小さなことが気にならなくなりますね。
過ぎた日は捨ておき、明日を夢見て!
![]() #
by tkhmn48438
| 2026-04-16 14:07
| 江角アトリエ日記
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![]() 橋本関雪館は池に差しかかる茶室などに趣があり、見ごたえがある。
橋本関雪自ら計画した建築と庭が基本となっていて、3000坪の作品の中を散策する楽しさ!
![]() 茶席からの解放感を思い描きながら散策した(茶室には入れない)。 仙洞御所に初めての散策。 ランドスケープと建築の密接な関係性を期待したが、池と茶亭、茶室は一体とはならず距離がある。 御所とはそのように無難に造られてしまうのかもしれない。素晴らしくもモノ足らず、工夫はあれど熱量はなし。
哲学の道沿いは桜吹雪。
人波や 古都の河辺に 花の散るらん 二条城の北にある香雲亭。 間口12mの南縁に柱なし。 慈光院と同じ縁側の法則を思い出す。 桔木かとも思ったが、そんな訳はなく、おそらくは水平梁によるのではないかと・・・ 桁の受け方が課題として残った。 #
by tkhmn48438
| 2026-04-10 15:16
| 江角アトリエ日記
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