

昨年雲南市で竣工した「棚田の古民家」で初窯開きがあり、友人を誘い合わせて出かけた。
窯が開かれると形も色もさまざまな器が覗いて、どよめいた。

家の見学にも応じて頂き、焼き菓子までご馳走になりました。
「左馬」は逆に読むと「舞う」で招福の象徴だとか、初釜では器に馬を逆さに書いて縁起を担ぐのだとか。知りませんでした!
全員に左馬の好きな器を持たせて頂き、感謝至極です。
大阪から一転して始まった田舎暮らし、しかしすっかり楽しんでいらっしゃるご様子に安堵した。
眼前の棚田には干し草を燃やす煙が真っすぐに立ち昇り心休まる静けさだった。
棚田一面を見下ろすとは何と贅沢な景色だろう!

ありがとうございました!