松江市東持田町で大学生のための古民家シェアハウスのお手伝いをさせて頂きました。
今回面白いと思ったのは個室化やデザイン性抜きでも若者のための場所が作れたこと。
その事で工事費が削減でき、
数千円/月というリーズナブルな家賃は苦学生を助けます!
工事範囲を腐朽部材の取り替えと水回りの新設にとどめ、敢えて個室は設けずに襖で仕切られただけの続き間で仲間達と暮らすシェアハウスです。
オモテの間には手を加えず本来の姿を残すことでパーティーやイベント会場として入居者以外にも開かれた場としています。
僅かな工事でしたが古民家を次の世代に残せたことが大きな手応えでした!
受け継ぐ暮らしの経験が現代の学生の価値観にどのような影響となるのか楽しみです!