すっかり風化していた中門の三和土をインターン学生達による三和土隊(タタキタイ)が見事に修復してくれました!
三和土配合は色々のようですが、現場の赤土3:消石灰1:左官砂:0.5で配合、これに苦汁(Ca2Sio4)を500cc、水は土を撹拌しながら少しずつ混入。手で握って開くと崩れる位の分量としました。
使用した道具はタコ、叩き板、篩、舟などです。
風化した土を6センチ鋤取り、シートの上で篩にかけて舟の中で消石灰、苦汁、水と撹拌しました。
外作業は模型作りよりも楽しいようで、夏空の下で青春の汗が飛び散っています!