納屋改修の最終計画案の説明を受けました。
滋賀県立大学の川井研究室の中島さん達が打ち合わせから、図面化し予算書もまとめました。
1母屋への採光の確保のために透明屋根への葺き替え。
2茅葺母屋との共通素材としての葦壁。
3施主のおじいさんがセルフで建てた納屋を60年経て学生達が改修。ブリコラージュの蓮歌。
4減築と耐震補強。既設建物が貫構造であり、筋違を避けて耐震格子壁で補強。
納屋には不釣り合いなくらいしっかりとした改修計画となり、このすべてを学生主体で行うとなるとかなりやりがいのあるプロジェクトです!
学生達にとってもこの体験から得るモノは大きい筈でとても楽しみです!
母屋の改修図面も纏まり、業者見積もりに入りました。
乞うご期待・・・☆