古民家塾では、かつての日本人の暮らしを追体験する中から
環境負荷の小さな暮らし
ゴミを出さない自給自足の生活
ガスや電気に頼らない生活
モノ作りやモノをリサイクルする智恵
子どもたちも家事を分担する暮らし
火を囲んで集う団欒
・・・・など、環境と調和した豊かで今日的な生活様式について学習することを活動テーマとしています。
日本人の暮らしが欧米化し、生活の中から季節感や地域性がなくなり、モノが溢れる時代となって、暮らしの混乱が止まらなくなりました。
効率や経済性と引き替えに、もっと大切なモノを失ったのかもしれません。
本来、生活とはその土地の風土によって作られるものでした。
季節ごとの生活体験や旬の食材作り、畑仕事、椅子や照明器具作り、土壁塗り、コンサート、演劇などを開催しています。
塾長 江角俊則