しまね県民大学(
島根県立生涯学習推進センター主催)のご一行様をお迎えしました。
すっかり晩秋の気配に包まれた古民家塾では、薪ストーブのぬくもりが何よりのおもてなし。
塾長は何をさておきストーブに薪をくべ、いい感じになったところで、囲炉裏に炭を埋けます。
その間、スタッフは野の花を飾り、囲炉裏で焼いていただくお餅の砂糖醤油ときな粉を準備。
たっぷりと番茶も沸かして、すべての用意が調ったところに、落ち葉を踏みしめて、お客様が到着です。
学習意欲旺盛な学生の皆様方を前に、塾長から古民家塾やスローライフについてお話させていただきました。
塾長の視線の先にあるのは「かまど」。
子どもの頃には五右衛門風呂やかまの生活をなさっていた世代の皆さん達は、懐かしそうにご覧になっていました。
囲炉裏で焼いたお餅の味はまた格別。
塾長が今までに手がけた古民家の事例をご紹介しました。
今回のテーマは「素敵にスローライフ~癒しの空間 古民家再生~」
ほんの1時間という短い時間でしたが、ゆったりした時間の流れる古民家塾が「暮らしの豊かさ」を考えるきっかけになれば幸いです。
スタッフ*F