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1 ![]() 裏山が近く湿気から土台や柱脚の腐朽を懸念していましたが、思いのほか健全で安心しました。うちの事務所と同じ江戸期の蔵ですが、こちらの蔵は随分と健康です。 屋根瓦の全面葺き替えや外壁に鉄板を張るなど、細やかにメンテナンスされて来た事が長寿に繋がったかと思われます。 建物も人も同じなんですね! 穴の開いた土壁は遺跡のような実直さで、見る者を引き付けます。 筋違も胴差も持たない簡易な構造ながら、150年を経て再生可能な蔵。 改めて思えば「どうぞお好きに改修してください」と言わんばかりの無垢な佇まいではないか。 機能からの制約のない祖形の構築は神殿の様にも見えます。 古建築の叡智に恥じない改修をしなければ! ![]() また給排水管、通気管が思わぬところから顕れ、現場からの電話の度にハラハラ、ドキドキでしたが、ようやく落ち着きました。 ![]() ![]() 敷地幅の確認までは順調に進んだものの、隣の屋根の迫出しや家屋の倒れなどから、建物幅の縮小は必須・・・? こちらはまだしばらくはハラハラドキドキが続きそうです! ![]() 奥谷の家の塗壁のチリじゃくり。ラスボード+塗厚の18㎜幅で構造材溝掘り加工。いい仕事です! 木製建具の枠廻りの取り付けまでが完了し、順調です! ▲
by tkhmn48438
| 2016-04-13 18:48
| 江角アトリエ日記
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![]() 今年は渡部有加さんを講師に迎えて、春の山菜料理教室を開催しました。 写真はキバナカタクリ。カタクリよりも大株です。 ![]() 起毛が無いことと香ばしさで見分けます。 今年もジャコと混ぜてヨメナご飯で頂きました。 ![]() ![]() ![]() 一面のタンポポは見る者の気持ちをほぐしますね、子供の頃に帰れそうです! ![]() 自然と笑みがこぼれます・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() 楽しい時間はあっという間に過ぎていきました・・・ 久しぶりにのんびりと楽しい時間を過ごしました。 ありがとうございました! ▲
by tkhmn48438
| 2016-04-09 17:34
| 古志古民家塾日記
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![]() 松江城山にある県指定重要文化財興雲閣の保存修理工事の記録をまとめた「興雲閣保存修理工事報告書」が松江市のHPで公開されました。 工事経緯、構造計画、塗装色の復元、皇太子の宿泊所となった貴顕室の復元、施工手順などが図解、写真などからも閲覧、印刷できますのでご興味のある方は是非。 http://www1.city.matsue.shimane.jp/bunka/bunkazai/kounkaku/kounkaku_houkokusho.html 自分は委託監督員という立場で2年間工事監理に関わらせていただきましたが、当初材、修補材の痕跡調査や改築痕跡などを解体しながら確認するのは良い勉強となりました。 興雲閣が建設された明治36年当時の時代背景を調べる中で、写真や文献などから山陰が文明開化の潮流に乗る当時の様子などを知ることも出来、貴重な体験をさせて頂きました。 ▲
by tkhmn48438
| 2016-04-08 15:10
| 江角アトリエ日記
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![]() 誕生会を祝う年でもないかと思っていましたが、やはり嬉しいものですね! 今年も誕生会を企画して頂き感謝至極です。 これからは一年ずつ若返ってみんなに近づいてイッキマ~ス! ![]() 自撮棒をプレゼントに頂きましたが、これが結構遊べました。 自分が入った集合写真がサクサク撮れるのがこんなにも楽しいとは! 現場でも天井裏や床下調査に使えそう。 ![]() みんな若いワ! 好い笑顔してるなぁ、・・・ ありがとうございました!! ▲
by tkhmn48438
| 2016-04-06 21:59
| 江角アトリエ日記
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![]() とてもアクティブなご家族なので、改修後は雲南の楽しい交流拠点になること間違いなし! 実測図を起こし計画案を携えて、雲南桜祭りに合わせて早稲田の学生と再び現地打ち合わせに。 ![]() 屈託のないクライアントご夫婦にはいつも励まされますが、とことんポジティブなクライアントに感動を覚えたのは自分一人ではないハズ・・・。 新しい古民家との出会いが新しい命との出会いを引き寄せたようにも思います。 人生を謳歌する気持ちの若さが様々ないい出会いに繋がっているのでしょう。微力ながら応援させていただきます。 クライアントは古民家を自分でリフォームするために建築技術校で大工仕事を学び、週末に兵庫から島根へ通いながら改修工事を楽しむバイタリティーの持ち主。 ![]() 2階屋根の雨漏り修理の様子を拝見しましたが、杉丸太足場は組んでから既に2年が過ぎたとの事。 番線の緩みを気にしながら恐る恐る屋根の上へ。 地上7mの小さな足場に3人がしがみ付く。 大屋根の半分を覆うブルーシート。 シートの裾をめくってみると、なんと土葺き瓦に穴が開けられ銅線で一枚づつ瓦桟に括られていました。 タイベックスシートも購入済みで、瓦は全て自分で葺き直すのだと! セルフリフォームは素晴らしいですが、それを許してくれる奥さんはもっと素敵です! 野地はバラ板に土居葺が残り、その上から瓦桟が打ち付けてあった。型押しされ成形された来待瓦は大正4年の当初瓦か。それにドリルで番線穴を開け桟掛けとしたのは、桟掛け瓦の普及する昭和50年ころか?約60年で葺き替えた計算となり、今回透湿防水シートを加えればまた同じくらいは持つかも知れないが、瓦の焼き歪みが気がかりではあります。 ご自身で直された床梁と隅木の継手にご自身で手掛けた仕口加工あり。その為に工事は遅々と進なかったとか・・・「改修工事に何十万年かかるの!」と笑い飛ばす奥さんもステキすぎます。 ![]() 更に自分が引き継いだ旧白築家は、また次の世代に手渡したいのだと続いた。 人の生涯よりも長い古民家の生涯。 昔の暮らしを伝える古民家。 100年の物語を読み、味わい、知り、繋ぐ楽しみ。 暮らしの道具のハズが、道具の為に人が働くのはこの辺りに答えがありそうです。 生まれた家でなくても、愛情を注いだ分だけ応えてくれるのは、人も家も同じです。 楽しく頑張りましょう! 楽しみです! ▲
by tkhmn48438
| 2016-04-03 20:00
| 江角アトリエ日記
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![]() 使わない部屋と廊下を取り込んでLDKを拡張し、明るいアイランドキッチンを中心とした空間にリフォーム。無垢材フローリングと珪藻土で、居心地の良い空間に造り替えます。 思わぬところから出てきた配管類には面喰いましたが、何とか納まりそうです。 ![]() 間仕切壁を解体した部屋はガランと広がりました。 小さな部屋を廊下で繋ぐよりも大きな空間を共有するほうが、やはり気持ちよさそうです! ▲
by tkhmn48438
| 2016-04-02 20:28
| 江角アトリエ日記
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![]() 春の陽光に誘われてメジロ、オナガ、ウグイスなどがアトリエの小さな庭を訪れるようになりました。 小庭ではトサミズキが新芽を伸ばし、昨日からシャガが咲き始めました。 お昼に桜満開の放れ山古墳に出かけ、春を満喫しました。 この春に加わった太一朗君。 やっと一年!のスタッフ。 あっという間に2年目突入のスタッフ。 6年目の超絶ベテランスタッフ。 新人の多い事務所ですが、それぞれに目標がしっかりとしていて頼もしい限りです! 晴れ渡った空の下で恒例の野立て。 満開の花の下で気持ちのいい午後を過ごす事が出来ました。 早春の穏やかな景色に感謝です! ▲
by tkhmn48438
| 2016-04-02 19:58
| 江角アトリエ日記
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