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1 CLTとLVLの建設現場見学会で広島へ。 小さな建物ながら150㎜合板の存在感と金物で緊決されビクともしない無敵感圧巻であった。しかし自分の現場には不向きだなぁ~!と実感。自分の立ち位置を再認識する契機ともなった。 ![]() 広島ではその後村野さんのカトリック教会と高須賀晋さんの染と茶を見学。インターン学生との帰路、目新しい建築と伝統を踏まえた建築について、台湾学生の意見を聞いてみたくなった。
建築は次の時代に引き継がれることを宿命としているように思う。全ての生物が遺伝子を運びながら生きるための形を伝えるように、建築もまた遺伝子を乗せる舟ではないかと思う。一つの突出した建築では次の世代にうまく伝わらない。今日のようにメディアの力を借りて伝搬したとしても長くはもたないのではないか。理解とメンテナンスが不可欠なのだ。
多くの人達の共感を得ながら引き継がれることが建築の遺伝子ではないかと想う。 What is necessary for one architecture to be succeeded to the next generation?
目新しさではなく、永遠に新しい建築には何が必要か? Forever new architecture, what is necessary to be forever fresh?
The new architecture will soon become obsolete.
そんな事を伝えようとしたが、不慣れな車のハンドルを持ちながら拙い英語しか出て来ない自分が腹立たしかった。 ![]()
伝統や文化(遺伝子)が抽象化された現代建築にも魅力的なもの多い。しかし過去の素材を蘇らせながらダイナミックな現代建築を創る中国の建築家 王澍さんのような遺伝子を感じる建築には言葉に出来ない包容力を感じた。
しかし17世紀まで先住民族時代とする台湾の歴史は浅く、木造よりもレンガ造に懐かしさを感じるという。
ならば人類に共通する過去まで遡り、そこから新しい建築を模索すれば良いのではないかとも思うが・・・ ▲
by tkhmn48438
| 2018-10-16 08:38
| 江角アトリエ日記
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![]() 蚤の市で、3000円で購入したちゃぶ台も復活です!
![]() 脚の開閉装置が壊れた破損品でしたが、無事復元に成功。
高橋君によると天板はサワグルミとの事。ケヤキのような見事な杢目で、材の柔らかさが特徴です。 今回開閉軸の力を受ける枠材は堅い欅で造り替えましたが、当初部材は強度不足から開閉が破損したのは想像に難くありません。
![]() 畳んでみると小さなスケールが日本のお座敷文化だなぁとつくづく・・・! ▲
by tkhmn48438
| 2018-10-04 08:51
| 江角アトリエ日記
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情報カフェしまねで時折登場する丸テーブルは家具工房enのオリジナル商品。 4本脚がプロペラスツールのように折りたたまれるので、天板と脚がそれぞれに分解収納出来る優れものです。
![]() ![]() ![]() ![]() このテーブルに着想を得て天板を少し大きくし、様々な場面で使えるように4段階に高さが変化する組み立てテーブルを作りました。
今回は天板の伸縮に備えて脚の内面で蟻桟と嵌め合う納まりとなりました。工房高橋の仕事です。
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by tkhmn48438
| 2018-10-04 08:22
| 江角アトリエ日記
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滋賀県立大学の川井研究室の中島さん達が打ち合わせから、図面化し予算書もまとめました。
1母屋への採光の確保のために透明屋根への葺き替え。 2茅葺母屋との共通素材としての葦壁。 3施主のおじいさんがセルフで建てた納屋を60年経て学生達が改修。ブリコラージュの蓮歌。 4減築と耐震補強。既設建物が貫構造であり、筋違を避けて耐震格子壁で補強。
納屋には不釣り合いなくらいしっかりとした改修計画となり、このすべてを学生主体で行うとなるとかなりやりがいのあるプロジェクトです! 学生達にとってもこの体験から得るモノは大きい筈でとても楽しみです!
母屋の改修図面も纏まり、業者見積もりに入りました。 乞うご期待・・・☆ ▲
by tkhmn48438
| 2018-10-03 08:49
| 江角アトリエ日記
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